概要・会則

延辺大学日本校友会概要

名　　前

延辺大学日本校友会　YanBianUniversity Alumni Association in Japan (簡略: YBUAAJ)

設　立

1992年

趣　旨

本会は延辺大学（元延辺医学院、元延辺農学院、元延辺師範高等専門学校、元吉林芸術学院延辺分院、元延辺科学技術大学、元延辺連合大学）在日卒業生たちが共同で自主的な非政治性、非営利を目的で設立した団体である。

会　員

延辺大学（元延辺医学院、元延辺農学院、元延辺師範高等専門学校、元吉林芸術学院延辺分院、元延辺科学技術大学、元延辺連合大学）で在籍していた学生（様々な学歴の所有者を含む）と在籍していた教職員及び本校から各種栄誉学位と様々な栄誉タイトルを受賞した人等が対象である。

歴代会長

初　代：金熙徳　任期(1992年4月～1994年3月)

2代目：金光林　任期(1994年4月～1997年3月)

3代目：李　　森　任期(1997年4月～1999年8月)

4代目：李東哲　任期(1999年9月～2007年12月)

5代目：許永洙　任期(2008年1月～20010年8月)

6代目：胡　　林　任期(2010年9月～2013年8月)

7代目：金吉山　任期(2013年9月～2015年8月)

8代目：趙松天　任期(2015年9月～2018年9月)

9代目：張京浩　任期(2018年9月～2022年3月)

現任会長　柳　林

延辺大学日本校友会役員名簿

顧　　問(5名)

崔　光日(最高顧問）金　光林　李　森　笠井　信幸　崔　勇文　李　相根

名誉会長(４名)

許　永洙　　胡　林　　金　吉山　　趙　松天　　張　京浩

会　　長

柳　林

秘書長

　李　　星

副会長（４名）

李　　星　　朴　紅蓮　　李　長春　　

理　　事　（画順）

千　花子　　朴　貞子　　金　権哲　　金　華　　金　勝女　　金　順女　　金　明寿　　金　京子　　呉学森　

鄭　国棟　　全　心赫　　沈　学林　　陳　鋼　　堀田幸裕　　曹　昌煥　　齊藤　靖　　張　紅吉　　崔　龍吉　

延辺大学日本校友会会則

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一章　総則

　第一条　

名称:本会の名称は「延辺大学日本校友会」と称する。英文名称はYanBian University Alumni Association in Japan (略称:YBUAAJ)と　記する。

　第二条

性質:本会は延辺大学（ここの「延辺大学」は、元延辺医学院、元延辺農学院、元延辺師範高等専科学校、元吉林芸術学院延辺分院、元延辺科学技術大学、元延辺連合大学）の在日校友たちが自ら連携して設立した非政治性・非営利性の社会団体である。

　第三条

宗旨:校友に有益な事業を行い、校友の間の友誼、団結、協力を図る。在日校友と母校の間の連絡と意思疎通を強化し、母校の優良な伝統を継承、発展させる。中日両国の友好を促進し、母校の建設と発展及び母校の栄光を維持することに貢献する。

　第四条

　本会は中日両国の法律、法規と政府の規定を守り、中日両国の風俗習慣と社会のルールを守る。

　第五条

　本会は延辺大学校友総会の指導を受け入れる。

　第二章 活動範囲

　第六条

　本会の活動範囲

在日校友の間の学習、仕事、生活情報の交流活動
延辺大学国内外校友組織との連絡と交流
中日両国政府及び各種の民間団体、企業、学校などとの連携と交流
多様な校友間の親睦活動と中日経済貿易文化活動
学術交流活動及び体育文化娯楽活動の積極的な開催

　　　　　　　　　　　　　　第三章 会員

　第七条　

すべて延辺大学（元延辺医学院、元延辺農学院、元延辺師範高等専科学校、元吉林芸術学院延辺分院、元延辺科学技術大学、元延辺連合大　　　　　学を含む）で在学した学生（各種の学歴レベルを含む）及び延辺大学に在職した教職員、また延辺大学によって各種の名誉学位と名誉職務を授与された国内外の人々は延辺大学校友である。以上の人々は本会の会則を守り、本会への加入を自ら望めば、申請を経て本会に参加できる。

　第八条

　会員の権利と義務

権利：

　　　１．　本会の選挙権、被選挙権と表決権を有する

　　２．本会が組織する各種の活動に参加できる。

　　３．本会に意見を述べ、本会の事業を監督でき、本会に提案を会への加入を自ら望めば、申請を経て本会に参加できる。

　　４．退会は自由である。

　　義務：

(一) 本会の会則を守り、本会の決議を執行する。

(二) 本会と母校が組織する各種の活動を支持し、参加する。

(三) 本会が委託した業務を受け入れ、完成する。

(四) 本会の合法的権益を守る。

(五) 本会に必要な情報と資料を提供し、本会及び本会のネット上のサイトに投稿する。

第九条

本会の宗旨に違反し、本会の名誉に損害を与えた会員は、会員資格を取り消し、または一定期間会員資格を停止にする。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第四章　組織機構

第十条

本会の最高権力機構は会員総会である。その職権は

(一) 会則の制定と修正

(二) 理事の選挙と罷免

(三) 理事会の事業報告と財務報告の審議

(四) 終結すべき事案の決定

(五) その他の重大な事案の決定

第十一条　

理事会は会員総会の執行機構であり、会員総会の閉会期間に本会の事業を執行し、会員総会に責任を負う。

第十二条

理事会は本会の会員の選挙によって選出し、全体の会員に責任を持つ。その職権は

　　　　（一）本会の会則を制定、修正、解釈する

　　　（二）会長、副会長、常務理事、理事の選出と罷免。名誉会長と顧問の委嘱

　　　（三）校友会の事業報告と財務報告の制定、審議

　　　（四）本会の事務組織、支部会と代表事務所の設立を決定する

　　　（五）校友会組織を代表し、校友会の活動経費の募金を行う

　　　（六）重要会員の受け入れと会員の除名について決定する

　　　（七）内部の管理制度を制定する

　　　（八）その他の重大事案について決定する

　第十三条　

　理事会は年に四半期ごとに１回開催し、必要な時に通信形式を利用して開催し、会員に向けて適時に会議内容を公開する。

第十四条　

理事会は三分の二以上（三分の二を含む）の理事の表決を経て効力を持つ。

第十五条

本会に会長１名、副会長、常務理事を若干名設ける、以上の役人は理事会により選出し、連任できる。名誉会長及び顧問若干名は理事

会が委任する。会長、副会長、常務理事、理事は任期を三年とし、満期を以て改選し、連任できる。

第十六条

本会の会長及び副会長は本会の法定代表人である。

第十七条

本会の会長は下記の職権を行使できる。

理事会を招集し、司会する
理事会決議に対する実施状況を監督する
理事会閉鎖の期間に理事会を代表し、職責を行使できる

第十八条

副会長の職責は会長の業務を補佐することである。

第十九条

常務理事の職責は会長、副会長を補佐し、日常的な業務を処理することである。

第五章　財務

第二十条

本会の経費は以下による

校友、母校による支援
社会による寄付及び個人による寄付
校友活動またはサービスによる収入
その他の合法的収入

第二十一条

本会の経費は本会の会則が規定した業務範囲と事業発展に使い、会員に分配しないことにする。

第二十二条　

本会は厳格な財務管理制度を建立し、会計資料の合法性、真実性、正確性、透明性を図る。

第二十三条

本会の財務状況は理事会が整理し、適時に会員に公開し、監督を受ける。

第二十四条

本会の財産と経費はどのような団体と個人も勝手に占有し、私用し、乱用することができない。

第二十五条

本会の重大な支出は理事会の討論を経て決定する。

　第六章 会則の改訂

第二十六条

本会の会則の改訂は理事会の審議を経る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第七章 附則

第二十七条

本会の会則は２０１８年１月１３日の理事会において満場一致の表決で決めたものである。

第二十八条

本会則は本会の理事会が解釈権を有する。

第二十九条

本会則は延辺大学校友会総会の承認を経て効力を持つ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　延辺大学日本校友会